機械式継手による施工

ガンテツパイル工法は、ソイルセメント柱が固化する前に鋼管を沈設する必要があるため、現場における鋼管同士の接合時間短縮の目的から機械式継手が採用されることがある。機械式継手は鋼管を現場に搬入する前段階で工場にて鋼管端部に鋼製の継手金具を取り付けておき、現場で鋼管同士を接合するものである。そのため、施工者の技量に関わらず安定した品質が得られる。

  ラクニカンジョイント ガチカムジョイント
概 要 上下杭の端部に嵌合溝を持つ継手を工場で溶接取付しておき、現地で継手を嵌合させた後、ボックス継手に格納している荷重伝達キーをピン継手の嵌合溝にボルトにより押込み、接合を完了する。 上下杭の端部にギア部を持つ継手を工場で溶接取付しておき、現地で継手を挿入し、ピン継手を取付けた上杭を回転させてギアを噛み合わせた後、回転抑止部材を取付けることで接合を完了する。
概略図

上の図はクリックすると拡大します

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現地写真
適用範囲
外  径
400~1600mm
板  厚
SKK490 t9~30mm
SKK400 t9~30mm
施工時間

嵌合10分程度

継手部強度 継手付き鋼管の強度が鋼管本体と同等以上および同等の剛性を有する。
主要使用工具 六角レンチ、限界ゲージ 六角レンチ
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